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2012年6月30日土曜日

ヤブカ(藪蚊)の吸血

先日職場の同僚に協力してもらいヤブカの吸血シーンを画像に収めることができたので紹介する。場所は近所の安居寺公園の中である。手の甲に口針を少し刺しているのがわかる。カの種類としては胸部の白い縦筋、脚部の白い縞柄からヒトスジシマカ(ハエ目カ科ナミカ亜科)のようである。

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危険を冒して血を吸いにくるのは、妊娠してるメスのみで、体内の卵を育てるのに栄養価の高い動物性のタンパク質が必要になるためで、通常は植物の蜜や水分などを吸っているらしい。カに刺されるのは御免被りたいが、体長が5mm以下で体重が1-2mmg程度しかないカの側からすれば体長が数百倍、体重がなんと数千万倍の獲物に忍び寄って、血液を抜き取っていくのは、子孫を残すためとはいえ、すごい大変なことなんだろうと妙に関心してしまう。

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一つ疑問に思うのは、裏山にいくと、すごいたくさんの蚊がいるが、蚊の獲物になるような動物がそんなにたくさんいるとは思えない。実は思っている以上に獲物が多いのか、非常に少ない確率で獲物からしか吸血できないが、それでバランスがとれているのか、もしかしたら動物性のタンパク質は産卵に必須ではないのか?など蚊に聞いてみたいものである。

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